違いがわかる
こんばんは。せのろんです。
今日は、気温があまり上がらず過ごしやすかったですね。
全国で猛暑日がなかった日になったと、報じられていました。
しかし、30℃は超えている訳ですから、暑いには暑いはずです。
連日の40℃近い気温のせいで、感覚がおかしくなっているのかもしれませんね。
人の感覚というものは、あてにならない場合があります。
錯覚や、慣れというもので気づかないということがそれです。
東京医科大学の入試の一件も、部外者からしてみたら、とんでもないあり得ないことだ、と思うのですが、医療業界の人にとっては、当たり前の話なのであり得ること、と感じることでしょう。
このように不確かな感覚というものを頼りに判断を下すということは、危険なことがあると思います。
違いがわかるためには、感覚だけに頼るのではなく、定量的に測定するという試みが不可欠ではないでしょうか。
そのためにも、データ分析などの仕事が必要となるでしょう。