関わりの多様性について
こんばんは。せのろんです。
最近、多様性について語られることが多いと思います。
診断士は多様性が強みであり、いろいろな背景を持つものがつながることで、より大きな力を生み出す、ということを診断士の先輩がよく言っておられます。
確かにその通りで、診断士に限らず、様々な組織や社会全体に当てはまると思います。
しかし、中には他の人と上手く関われない人もいます。
それは、関わる気がないとか、コミュニケーションが下手とか、ではなく、ただ単に、うるさいのが苦手とか、大勢の人といたら疲れるだけなのかもしれません。
そういう人は、静かな環境を好むので、一人でいることを望むのですが、他の人との関わりを持ちたくないのではないのです。
しかし、その態度は輪を乱してる、と非難されてしまうんですよね。
多様性を認めるということは、一人でいたい人を認める、関わりの持ち方にも多様性があるということを認めるというから始める必要があります。