経営のプロ
こんばんは。せのろんです。
先日、カルビーを大きく成長させた松本晃氏が、ライザップのCOOに就任するという報道がありました。
私はすごく興奮を覚えたものですけど、みなさんはどうでしょうか。
海外では、経営者が他の業界から引き抜かれるということがよくあるみたいですが、日本では、一族が経営したり、内部が昇格していくというイメージがあります。
企業内部の文化を知っているということが、経営者に求められるのかもしれませんが、経営というものは俯瞰的に物事を見なければいけない部分があるので、外部の経験というものも役に立つといえるのかもしれません。
中小企業診断士として、経営について考えることは、具体的な施策と抽象的な理論どちらも重要で、そこを行ったり来たりする思考が必要なんだなということです。
特に抽象的な考え方や、仮説を持って考えることが、普段の仕事では使わないスキルなので、磨いていかないといけないですね。