日本一ゆるい中小企業診断士のブログ

経営についてゆるく書いていきます。

ハンドメイド品の価値

こんばんは。せのろんです。

 

ハンドメイド職人さんが作った作品が、テレビの影響で値切られる、ということが話題なっています。

自分が納得できる値段で買い、納得できなければ買わなければいいだけなのに、職人さんを傷つけるような発言をすることは理解ができません。

 

値段は価値を表していますが、価値には数値化できないものもあると思います。

夫婦の間である会話で「私と仕事どっちが大事なの?」っていうものがありますが、そもそも比べられませんよね。

 

心無い言葉を言って値切って安く買えたとして、それは価値があることなのでしょうか。

お金としては、得したとしても、むなしい気持ちというか、それで嬉しいって思えるのでしょうか。

それよりも、感謝の気持ちとともにお金をきっちり払った方が、自分の心が満たされるのじゃないかな、と思います。

そもそも、ハンドメイド品を欲しがる人って、気持ちとか人の温かさに価値を見出す人だと思うのですが。