いらすとやのやり方
こんばんは。せのろんです。
役所が作った市民向けのチラシにも、いらすとやの素材が使われているのをよく見ます。
認知症の啓発にオレンジリングをした人のイラストがあったのですが、これもいらすとやのものでした。
こんなの使うのか、というくらいニッチなニーズに応えたものもあるので、使いやすいんですよね。
いらすとやが、イラストレーターの仕事を奪っているという話もありますが、私は違うと思います。
むしろ、こういうやり方があったのか、というヒントを与えてくれたはずです。
無料でしかも使用の制限をしないことで、お客さんを増やし、お客さんを増やしたことで、広告収入や、ラインスタンプなどのアップセルを狙って収益を上げるというモデルだと思いますが、これは応用ができるのではないでしょうか。
例えば、いらすとやはかわいく温かいイラストなので、それとは違った、スタイリッシュなデザインで同じビジネスができるのではないでしょうか。