聞かれたことに答える
こんばんは。せのろんです。
診断士の2次試験について書いてみます。
2次試験は、回答が公表されないことから、各予備校や参考書などの解説を当てにするしかないというもどかしさがあります。
私が感じた印象は、聞かれたことに答えているかどうかがまず重要ということです。
基本的に回答すべき内容は、分析か提案の二種類です。
なので、それについて書かなければなりません。
私は、空・雨・傘で考えたとき、分析は雨(解釈)、提案は傘(行動)に当たると考えました。
なので、事実である与件文をただ抜き出しただけの回答は点に繋がらないという印象があります。
だからといって事実を無視した回答はただの妄想なので、これも点になりません。
与件文を踏まえた上で、知識を使い解釈、行動に深めて回答するということが求められているのだと思います。
内容の正しさと、その階層がどっちも合っていないといけないことを注意することは実務でも大事だと思います。