謝罪のテクニック
こんばんは。せのろんです。
日本大学のアメフトの事件が、連日メディアで報道されています。
昨日は、大学生である選手自らが自分の顔と実名をだし、謝罪会見を行うという異例の事態にも発展しました。
日本大学は、どう対応すべきだったのでしょうか。
やはり、このような問題が明らかになった以上、早急に事実を調査したうえで会見して事実を認め、非があるところは謝罪するということが一番なのでしょう。
誠実な対応をしたならば、問題はここまで大きくならなかったかもしれません。
問題をうやむやにしようとする不誠実な態度は、非難されてしまうでしょう。
ただ、個人的には、なんでも謝罪すればいいという風潮は違うような気もします。
とりあえず、謝罪しとけばいいというのは、それも不誠実な対応だからです。
大学生の謝罪は心からのもので、見ている人も心を動かされたと思います。
謝罪とは本来そういうもので、テクニックではないのかもしれません。