日本一ゆるい中小企業診断士のブログ

経営についてゆるく書いていきます。

問題がないという問題

こんばんは。せのろんです。

 

仕事でも、自分の生活でも問題がありますか?

もし、問題があれば、その原因を考察し、対応策を行っていき、問題が解決するように進んでいけばいいと思います。

問題について考察した上で、解決できない問題だとしても、違う道を探るなど、何かしらの対応を行うことができます。

 

では、問題がなければいいのでしょうか?

本当にまったく問題がなければいいのでしょうが、問題があったとしてもそれを認識していない場合が危険だと思います。

 

これは病気と似ていて、自覚症状があればいいのですが、自覚症状がない場合はいつの間にか進行していて手遅れになるというのは怖いという感じです。

 

人間の体は、病気になった時に痛みがでるとか、熱が出るとか、そういうわかるメカニズムが組み込まれているのですが、会社は人工のものなので、それがありません。

なので、そもそも問題をわかるようにすることが、必要ではないでしょうか。