番狂わせの魅力
こんばんは。せのろんです。
ワールドカップ直前のため、注目は日本代表の練習に集まっていますが、国内では、天皇杯で関西学院大学がプロチームであるガンバ大阪に勝つというニュースがありました。
勝負ごとなので、どちらにも勝つ可能性はあるものですが、アマチュアがプロの
しかもトップのチームに勝つということは、すごい偉業なのではないでしょうか。
このような番狂わせについて、なぜかワクワクしてしまうのは、私だけではないでしょう。
どうしても、弱いものが善いもので、強いものが悪いものと錯覚してしまうからでしょうか。
ライオンが草食動物を捕食しようとするとき、逃げる草食動物のほうに肩入れしてしまうというのが人情というものでしょう。
つまり、弱いという事実があっても、見せ方次第で人々を惹きつける魅力のある存在に変わるということが言えるのではないでしょうか。
日本代表も、W杯で番狂わせを演じてもらいたいものです。