地球はどうなっているのか
こんばんは。せのろんです。
また台風が来ていたようです。
大阪では、そこまでの被害はなかったのですけども、台風の通り道では道が水没するなど大きな被害がでているようですね。
数年前と比べて台風の被害が大きくなっている気がするのですけども、気のせいでしょうか。
事実ではない可能性があるので、データを見ないと何とも言えませんが、地球環境の変化の影響があるのでしょうかね。
しかし、温暖化というのは専門家によっても意見が分かれるところで、人間が地球のことを分かることは難しいということなのでしょう。
ところで、最近知ったことなのですが、オゾン層が回復しつつあるという話があります。
私が子どもの頃に、フロンガスの影響でオゾン層が破壊されて大変だということが言われたのですけども、フロンガスの規制の効果が出ているようですね。
地球規模のことなので、行動から結果までの期間が長いのですが、着実に成果が出たのは嬉しいですね。
スポーツの見せ方
こんばんは。せのろんです。
雨にも関わらず、お客さんも沢山スタジアムに足を運んでいるようでよかったです。
ラグビーは、オリンピックでは活躍しないようなチームでも強い国が多くて、これをきっかけに国がもっと知られるようになったらいいなと思います。
今回の大会ですごいなと思ったのは、ネットに上がっている動画を観たのですけども、カメラが臨場感のある角度でとっていたり、キックの飛距離が見えるようになっていたりと、テクノロジーを活かしたものとなっていることです。
ただ見せるだけではなく、演出があることによって、より親しみやすいようになることは確かでしょう。
そういえば、フェンシングは協会の太田雄貴会長の改革で、ド派手な演出により会場が大盛り上がりになっていると聞いたことがあります。
見せ方によってコンテンツの価値が上げるということは、スポーツでも大事ですね。
目に見えない仕事
こんばんは。せのろんです。
巨人がセリーグ優勝したとのニュースがありました。
原監督に代わってすぐ優勝したので、彼の監督としての手腕は確かなものなのかなぁと思います。
だからといって、どこがどう優れているのか言語化するのは難しいところではあります。
スポーツは実際プレイする選手だけでなく、監督の力により強くなったり弱くなったりすることがあります。
でも、どこまでの影響があるのかはわかりません。
采配については、見ている限り意外性のあることをやることがいいというわけではないでしょう。
むしろ、監督の仕事というのは外から見てもよくわからない仕事というものが大きなウェイトを占めているのではないかと思うのです。
例えば、普段の選手との接し方や、自分の態度、仕事だけではなく人間としての器というものが結果に影響してしまうのだと思うのです。
だからこそ、言語化は難しいので、優秀な監督というものは貴重なのでしょうね。
ラグビーワールドカップ開幕
こんばんは。せのろんです。
今日からラグビーワールドカップが開幕しました。
前回、日本が南アフリカを破る番狂わせを演じたわけですが、もう4年経ったことに驚きです。五郎丸フィーバーがありましたね。
日本だけかどうかはわかりませんが、日本では代表が活躍すると一時的にそのスポーツが盛り上がるのですが、すぐに盛り下がるというパターンを繰り返しているように思います。
なでしこジャパンもそのような経緯がありました。
しかし、スポーツが文化であり続けるには、強くても弱くても応援し続けるということが必要ではないでしょうか。
ただ、人々がスポーツを好きになるためには、その面白さを知らなければいけませんが、ワールドカップのような大きな大会で自国が活躍することはそのきっかけの一つにはなるでしょう。
今回のワールドカップをきっかけにラグビー人気が高まり、スポーツがより盛り上がるよう、日本代表の活躍に期待したいものです。
弱い紐帯の強さ
こんばんは。せのろんです。
今日は診断士の集まりがあり、新人診断士に向けて先輩がプレゼンをしたのですが、そこで「弱い紐帯の強さ」の話がでました。
これは、もともとマーク・グラノヴェッターという社会学者が提唱した概念で私も好きなので、身を乗り出して聞いたのですが、もともとの意味とはちょっと違うようでした。
今日発表された方は、診断士同士で弱くてもつながっていきましょうという話をされていたのですが、診断士という同じフィールドにいる以上、それは共同体の一員であり、グラノヴェッターが意図した弱い繋がりではないと思うのです。
もともとは、別々の共同体同士を弱い繋がりでつなぐという意味でしょう。
しかし。日本では共同体の意識が強すぎて、共同体同士をつなぐという発想はないのかもしれません。
共同体に弱い繋がりで属するという考えはありえなく、ゆえに、共同体同士の繋がりが発生しにくいのではと考えるのです。
フリーハグの正義
こんばんは。せのろんです。
韓国との関係に緊張が走る中、両国でフリーハグを行っている方がいるようです。
攻撃や避難を受ける可能性がある中、このような行動をとるということはとても勇気があることでしょう。
両国ともハグに応じてくれる人はいて、個人レベルや民間レベルでは、そこまで憎しみはないということを示してくれます。
このことを素晴らしいという人もいますし、感動したという人も多いでしょう。私もその一人です。
しかし、一方で手放しで称賛できないという思いもあります。
それは、私には絶対にできないからです。
私は潔癖症というわけではないですが、人との身体的接触が苦手で、知らない人とハグはおろか、握手もできません。
ゆえに、頭でいい行為だと思っていても実行できないのです。
フリーハグが素晴らしく感動するという意見はいいのですが、それをしない人は問題であり排除すべきだという議論になることを危惧しています。
ドローンでどこまでできる?
こんばんは。せのろんです。
サウジアラビアの石油施設がドローンの攻撃を受け炎上したとの報道がありました。
これにより原油価格が高騰し、日本経済への打撃も懸念されます。
しかし、それ以上に心配なのはドローンにより攻撃ができるようになったという事実ではないでしょうか。
もちろん、技術的には十分可能で、このような事態がいつ起きるのかは時間の問題であったと思うのですが、実際に起きると次はどこで起きるのかと考えてしまうでしょう。
911の時も、こんなことが現実に起きるのかと思いましたが、普段の日常の場所がいきなり戦場になってしまうという時代になってしまうのです。
例えば、人が何万人と集まる場所で手荷物検査をしていますが、そういうのも関係なく、ドローンで爆弾を運んでしまえば、大惨事を引き起こすこともできてしまうでしょう。
しかもドローンそれ自体は安価であり、誰でも手に入れることができるため、心配ではあります。