フリーハグの正義
こんばんは。せのろんです。
韓国との関係に緊張が走る中、両国でフリーハグを行っている方がいるようです。
攻撃や避難を受ける可能性がある中、このような行動をとるということはとても勇気があることでしょう。
両国ともハグに応じてくれる人はいて、個人レベルや民間レベルでは、そこまで憎しみはないということを示してくれます。
このことを素晴らしいという人もいますし、感動したという人も多いでしょう。私もその一人です。
しかし、一方で手放しで称賛できないという思いもあります。
それは、私には絶対にできないからです。
私は潔癖症というわけではないですが、人との身体的接触が苦手で、知らない人とハグはおろか、握手もできません。
ゆえに、頭でいい行為だと思っていても実行できないのです。
フリーハグが素晴らしく感動するという意見はいいのですが、それをしない人は問題であり排除すべきだという議論になることを危惧しています。