日本一ゆるい中小企業診断士のブログ

経営についてゆるく書いていきます。

裏方に光を当てる

こんばんは。せのろんです。

 

鹿島アントラーズAFCチャンピオンズリーグ準決勝一戦目で、韓国の水原三星に勝利しました。

最初、2点取られたところから、逆転したわけですが、勝ち越しゴールを決めたのは内田選手でした。

内田選手は、ドイツでも活躍していたわけですが、大けがをしてロシアワールドカップの出場を逃していました。

 

それでも怪我から復活して鹿島で活躍されています。

そこで昨日の試合だったのですが、試合前の会見で「チームの韓国人3人のためにも、絶対に勝たないといけない」と発言されていたとのこと。

この言葉に私は深く感動を受けました。

韓国人選手は2人しかいないのです。

では、なぜ3人と発言したかというと、韓国人の通訳も一人に加えているのです。

チームというのは、前線で戦う人だけではなく、それをサポートする人も必要です。

その人の光を当てるということは、とても大事なわけで、それを公言することは士気を高めますね。