問題に気づくために
こんばんは。せのろんです。
今日は神戸に行ってきました。
そこでとても興味深い話を聴くことができました。
神戸は、阪神淡路大震災の後、そこに住む外国人と日本人の間でトラブルがあったようなのです。
ただ、震災があったから問題が起きたのではなく、それ以前にも潜在的な問題はあり、震災をきっかけに表面化したのとのこと。
今は、その問題を乗り越えるために、いろいろな人が活動をしているようです。
震災はないに越したことはありません。
しかし、気づかない問題をきづくきっかけになったことは事実です。
そして、その問題を解決できれば、より住みやすい街になっていくことでしょう。
ただ、やはり問題が表面化することは避けたいというのが本音ではないでしょうか。
企業においては、問題が大きくなると取り返しのつかないことになることもあります。
診断士は、経営上の潜在的な問題を見つけるのが仕事なので、もっと活用していただきたいところです。