日本一ゆるい中小企業診断士のブログ

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問題発言の解釈

こんばんは。せのろんです。

 

大臣のがっかりだという発言が問題になっていましたが、今度はそれはマスコミの切り取り方が悪いという話に変わっているようです。

このようなコミュニケーションの問題を防ぐためにはどうしたらいいのでしょうか。

 

私はコミュニケーションは一方的なものではなく、受け取り側の解釈で変わる、と思います。

例えば、今回の大臣の件だと、がっかりに不謹慎と感じた人は、「金メダル候補の選手が病気になり、オリンピックに出られないかもしれない。しかも複数個とれる可能性がある選手だった。それがとれないとなるとは、がっかりだ」というように感じたのだと思います。

でも、そんなことは言っていませんし、思っていることはわかりません。

悪意を持って話を聞いたら、すべて悪く解釈することも可能でしょう。

悪く捉えられないよう言葉を選ばないといけないということも大事ですが、受け取る側も勝手な解釈は控えないといけないですね。