日本一ゆるい中小企業診断士のブログ

経営についてゆるく書いていきます。

勝負の舞台に立つために

こんばんは。せのろんです。

 

勝負事には勝ちたいというのは本心だと思います。

ビジネスにおいても競争があります。

それは、他社との競争もありますが、会社内での競争もあるでしょう。

 

しかし、勝つよりも大事なことがあると思います。

それは、勝負するということです。

勝つ、負ける以前の問題で勝負の舞台に上がる、ということがまず大事ではないでしょうか。

そこで考えないといけないのは勝負とは相手がいて初めてなりたつのです。

そもそも相手にしてもらえないと、勝負そのものが成り立たないからです。

 

阪神タイガースの藤浪投手がコントロールが定まらないとのことで、バッターもぶつけられては困ると、勝負を避けるようになっているようです。

このことも示すように、勝負の舞台に立つには、ある一定のラインを超えないといけないということがあると思います。

まずは、相手に認めてもらう、そのためには、信頼を得るための実力を示すことが必要でしょう。