環境の変化に対応する決断
こんばんは。せのろんです。
TSUTAYAの閉店が続いているようです。
私の近所の店も閉店しました。
最近は、機械を使用してのセルフサービスを実現したりと、いろいろな試みをしていましたが時代の流れには逆らえなかったのでしょうか。
人手不足でアルバイトが集まらない、映画はスマホで気軽にみられる、本はネットで買える、というように、取り巻く環境がことごとく逆風なんですよね。
しかし、閉店イコール悪いことと考えるのは、違うと思うのです。
むしろ、不採算店舗を精査し流出するだろうキャッシュフローを減らし、それを別事業への投資に充てることによって復活が期待できるからです。
外部環境の変化で経営が悪化している場合、事態を放置していくとますます悪化していくでしょうから、早めに何かしらの手を打たないといけません。
そのことに気づいた時点で早めに大胆な手を打つ勇気があるということは、素晴らしいことではないでしょうか。