工夫を無駄にする神様
こんばんは。せのろんです。
コンビニでタバコを買うときに間違いがないように番号が振ってあるところを見たことがあると思います。
私はタバコを吸ったことがないので、あれだけの種類に違いがあるということがわからないのですけども、吸う方にとっては重要な問題でしょう。
なので、間違いがないようにすることは、お客さんにとっていいことであり、番号を振る工夫を考えた人は、いい手を思いついたものだと思いました。
それにもかかわらず、お客さんによっては(極一部でしょうが)番号で呼ぶことを嫌がり、店員が銘柄を覚えていないことを責めたりする人もいるようなのです。
こういうことが起きる背景として、お客さんはお金を払っているのだから、何をしてもかまわないという「お客様は神様理論」がまかり通っているからなのでしょうか。
お金はサービスを得るための手段に過ぎないので、むしろサービスを提供する側の地位が向上できるようにしたいですね。