若手と競争原理
こんばんは。せのろんです。
今日は、サッカー日本代表対エルサルバドル代表戦で、久保建英選手が日本代表デビューを飾りました。
若くバルセロナの下部組織で育ったなど、注目を集めているのですけども、FC東京でゴールを決めまくっていますから、人気だけでなく実力も本物あるはずなので、やっと出たかという感じです。
ただ、人の実力というのは、なかなか数値化することもできませんし、チームの場合、ほかのメンバーとの相性というのもあるので、評価をして抜擢するということは勇気がいることでしょう。
仕事でも一緒で、プロジェクトを組むときには実力でメンバーを選びがちなのですけども、人の相性とか仲の良さっていうことのほうが大事かもしれません。
そう考えてみると、若いメンバーがのびのびとできる環境を作ってあげることが先輩の役割であると思います。
過度の競争原理は温かい雰囲気を壊すことになるので、チーム運営のバランスが必要でしょう。