気づきを生む方法
こんばんは。せのろんです。
哲学の有名な言葉に、「エッセ・エスト・ペルキピ」というものがあります。
「存在するとは知覚されることだ」という意味です。
真実かどうかはさておき、実感を持って受け入れることができるのではないでしょうか。
気が付かなかったら、それは存在しているとはいえず、意味がないものとなってしまうということです。
なので、まずは気づくことが大事です。
では、気づきを得るためにはどうしたらいいのでしょうか。
それは、やはり自分と違う人と関わりを持つことが重要だと思います。
自分だけだと、視点が固まってしまい、見えない範囲ができてしまうからです。
特に異業種や、異文化など自分と住む世界の違う人との関わりが重要です。
どうしても自分と近い人との関わりの方が居心地がよく、そこに収まりがちになるので、意図的に知らない人との交流をもつことをしたいものです。
その結果、新しい気づきがうまれるのではないでしょうか。