日本一ゆるい中小企業診断士のブログ

経営についてゆるく書いていきます。

気づきを生む方法

こんばんは。せのろんです。

 

哲学の有名な言葉に、「エッセ・エスト・ペルキピ」というものがあります。

「存在するとは知覚されることだ」という意味です。

真実かどうかはさておき、実感を持って受け入れることができるのではないでしょうか。

 

気が付かなかったら、それは存在しているとはいえず、意味がないものとなってしまうということです。

なので、まずは気づくことが大事です。

 

では、気づきを得るためにはどうしたらいいのでしょうか。

それは、やはり自分と違う人と関わりを持つことが重要だと思います。

自分だけだと、視点が固まってしまい、見えない範囲ができてしまうからです。

特に異業種や、異文化など自分と住む世界の違う人との関わりが重要です。

どうしても自分と近い人との関わりの方が居心地がよく、そこに収まりがちになるので、意図的に知らない人との交流をもつことをしたいものです。

その結果、新しい気づきがうまれるのではないでしょうか。