判断の根拠
こんばんは。せのろんです。
台風が迫っているようです。
しかも、今回の台風は25年ぶりくらいの強さであるとのこと。
関西の鉄道や商店は、今日のうちに休みを決めています。
しかし、中小企業はどうなんでしょうか。
物事の判断をするときに、その根拠が必要です。
普段の業務の延長であれば、今までの経験を根拠として判断することができるでしょう。
しかし、今までに経験していないことは、この方法論は使えません。
今回の台風のように経験していないことに対応するためには、現場でいつもの業務の延長で対応するのではなく、社長など経営陣が、社の方針として対応を判断する必要があるでしょう。
つまり、判断の根拠として権限を使う訳です。
もちろん、その結果の責任は発生するわけですから、何も考えずエイヤで決めるわけにはいけません。
一番悪いのは、判断しないという判断をすることです。
これは結果以上に不振を招くことになるので、注意が必要でしょう。