阪神タイガース最下位の原因
こんばんは。せのろんです。
阪神タイガースが最下位になることが確定しました。
原因としては、打てないということが挙げられています。
阪神のホームグラウンドである甲子園は、広くて浜風という独特の風のせいもあり、ホームランが出にくいので、それが原因だと指摘する人もいます。
しかし、環境は相手チームも同じであるので、それが原因というより環境に適応できるような戦力を整えられなかった、ということが正しいでしょう。
現に、中日ドラゴンズが強かった時代は、ナゴヤドームに合わせた守備重視の野球で勝っていました。
そう考えると、現場でどのように運営するのかという監督レベルの話ではなくて、どのようなコンセプトでチームを作るのか、という経営レベルの話になってくるのではないでしょうか。
組織は戦略に従う、という言葉があるように、監督人事や、選手の獲得育成についても、戦略ありきで決めていくことが勝つためには必要でしょう。