日本一ゆるい中小企業診断士のブログ

経営についてゆるく書いていきます。

電車で聞いた本音

こんばんは。せのろんです。

 

今日は、いつもと違う電車に乗ったのですが、そこで仕事をバリバリやっているような女の人の話が聞こえてきました。

「若いうちは、仕事をバリバリやろうと思ってそういう仕事を選んだけど、若いうちこそバリバリ遊んだほうがよかったかな・・・」

「結婚や子供のことを考えたら、仕事できなくなるから遊んどいたほうがよかったかな」

こんな話をしていました。

 

女性が結婚や育児をするとなると、仕事をあきらめざるを得ない、というのが現実なのでしょうか。

この現実がある限り、最初から仕事をがんばろうと思わなくなってしまうのだな、と思いました。

つまり、結婚、育児で失われる労働力だけでなく、そもそも仕事を頑張ろうという意欲が上がらず失われる経済的損失を数値化したら大きいものになるのではないでしょうか。

 

心情的、倫理的な問題だけでなく、経済的合理性を考えても女性が働ける環境を作ることは必要でしょう。