詰まないための経営
こんばんは。せのろんです。
私は将棋をしないし、ルールもよくわからないのですけども、プロやコンピュータプログラムはとても先までも読めるみたいです。
つまり、将来起きることがわかるということですよね。
予知能力みたいだな、と思います。
合理的に考えられることは、実際に経験できない未来のことを知ることができます。
自然科学についてもそうですよね。
では、経営についてはどうでしょうか。
経営は人間がやることであり、その他の外部要因が複雑に絡み合うので、将来を確実に見通すことはできないのですが、ある程度の予測を立てることはすると思います。
しかし、日々の業務に追われ短期的なことしか見ていないと、将棋で言えば詰んでいるような状況に気づかないことがあると思います。
特に今は人材を確保するということにおいて、長期的な視野に立たないと、いなくなれば補充すればいい、という感覚は通用しなくなっているので、注意が必要ですしょう。