日本一ゆるい中小企業診断士のブログ

経営についてゆるく書いていきます。

中小企業診断士試験対策(2次試験編)

こんばんは。せのろんです。

 

昨日に続き、診断士試験について書きます。

1次試験は前哨戦に過ぎず、2次試験が本番となります。

2次試験は採点基準や正答がよくわからないことと、毎年合格率が変わらないことから、相対評価ではないかという話があります。

つまり、受験者の中で上位20%の回答を書かなければいけないということです。

 

どこで差をつけるのかと考えると、一番有効なのは事例Ⅳで高得点を目指すことでしょう。

他の事例は1次突破できる知識量で十分なのですが、事例Ⅳはより難しい論点もでます。

なので、難しくても点を減らさない努力が必要であり、集中して勉強するべきでしょう。

 

あと、他の事例も共通しているのですが注意すべき点は、何を聞かれているか正確に読み取り答えることです。

聞かれていることに答えないと大きく減点されます。

事例ⅠからⅢまで大外ししない回答をし事例Ⅳで差をつける、これが2次試験の対策になるのかなと思います。