災害で守るもの
こんばんは。せのろんです。
山形沖で大きな地震があり、新潟、山形で津波の恐れがあるようです。
日本は、どこにいても地震の恐れがあり、地震がないのはむしろ幸運と言えるのかもしれません。
地震は予知できない以上、それに備える態勢を常に取っておく必要があるでしょう。
もちろん、国土強靭化やインフラ整備は行政がやるべきことなのですが、企業は何もしなくていいということはありません。
災害に備えて事業継続計画を立てることも大事でしょう。
そのためには、企業の事業で中核事業を特定して、それを維持復旧できるようにしなければなりません。
では、企業の中核事業は何か、普段から意識しているでしょうか。
災害の備えをただ漫然とするのではなく、普段から強みを明らかにして、それをいかに守るかという計画を立てることが大事ではないでしょうか。
それは、仮に災害が起きなくても、強みを意識できるので経営に良い結果をもたらすとも考えられます。