評価の方法
こんばんは。せのろんです。
ビジネスにおいては、評価するということが避けられないと思います。
例えば、売上高とか、利益とか、お客様の数、とかそういう数値です。
しかし、そうした数値での定量評価だけで十分なのでしょうか。
上場企業など大企業においては、株主をはじめとする様々なステークホルダーに結果をわかりやすく説明するために、定量評価が重要でしょう。
しかし、中小企業や個人事業では、それよりもどれだけ愛されているか、とか、理念の実現ができているか、という視点が必要ではないでしょうか。
もちろん、存続するためには売り上げを上げ、利益を出すことが必要なのですが、それを追い求めるあまりに存在意義を見失うことはあってはならないと思うのです。
今後、社会が成熟するにつれ、より個人の生き方が多様になりニーズが複雑になっていくと思われます。
消費者の選択ができるような社会に適応するための対応が大事でしょう。