万能フレームワーク
こんばんは。せのろんです。
今日は昼から雨でした。朝の時点で雨が降りそうな空でしたが。
そんな天気にぴったりな空雨傘のフレームワークについて書きます。
これは、とても有名なフレームワークなのですが、中小企業診断士のテキストには書いていないと思います。もとはマッキンゼーの新人研修で使われるものらしいです。
①空が曇っている、②雨が降りそうだ、③傘を持っていく、と事実、解釈、判断と、思考のプロセスを三段階にすることで、考えることをわかりやすくするというものです。
日常生活においては、②の解釈についてを飛ばしても、暗黙の了解で話が通じることも多いのですが、正確に話を伝えたり、論理の飛躍を防ぐためには、②の解釈が重要になります。
私は診断士二次試験のときでも、このフレームワークを意識していました。
与件文をそのまま書きだすのではなく、一次試験の知識を使い解釈を間に挟むことで説得力の持てる回答になると考えてます。