最悪を防ぐ
こんばんは。せのろんです。
意図せずに間違いを起こしてしまうことはあります。
企業においても、不祥事が存続にかかわることがあります。
不祥事を避けることが第一ですが、万が一起きてしまった時の対応が重要なわけです。
よくありがちなのが、隠そうとしてしまうことです。
表に出なければ問題ないと考えるのかもしれませんが、企業内に問題の火種を抱えることになりますし、隠したという新たな不祥事を積み重ねることになるので、このようなことは行うべきではありません。
また、影響を軽んじて真摯な対応を取らないことも問題でしょう。
緊急時においては、最悪の事態を想定して対応を行うことが重要です。
不祥事について認識した時点で第三者を入れて事実を調査し、原因を究明したうえで再発防止策を立て、経緯を含め公表するのはどうでしょうか。
過去の事実を変えることはできないので、起きてしまったことに真摯に向き合うことが必要ではないでしょうか。