日本一ゆるい中小企業診断士のブログ

経営についてゆるく書いていきます。

頼るのジレンマ

こんばんは。せのろんです。

 

人に頼られたいと思いますか?

では、頼りがいのある人ってどんなひとなのでしょうか。

 

生まれてすぐに頼りになるのは親ですよね。

学校に行くようになって世界が広がると、先生や友達や先輩といったように頼れる人も増えていきます。

沢山いる人の中で、頼りがいのある人は、自分が優れていると思う人ではないかと思います。

頼られる人がうれしく感じるのは、自分が優れていると認識してもらえるのが伝わるからうれしいのでしょう。

でも、頼られたいあまりに、人にとって有用であり、優秀であるというアピールをすれば頼られるのでしょうか。

 

逆に、あまりに優れている人には、なかなか頼りづらいと感じませんか?

あまりに立派だと敷居が高くなり、腰が引けてしまうでしょう。

社長や上司に相談しないで、身近な先輩や同僚に相談するということは、よくあると思います。

 

すなわち、頼りになる人は頼られない、のではないのでしょうか。