自己肯定感と行動
こんばんは。せのろんです。
自己肯定感を高めることが大事といわれます。
これは、自分の存在意義を認めること、などという定義がなされているのですけど、これって重要なものなのか、と考えてしまいます。
そもそも、そんなものが存在するのでしょうか。
血糖値など測定できるものであれば、高いか低いかなどといえます。
しかし、自己肯定感は測ることができないのに、評価できるのでしょうか。
今の技術では測れないだけで、将来測れるようになるのかもしれませんが。
というのは、このように存在するかどうか分からないものを考えの中心に置くことがおかしいと思うのです。
人間が評価されるのは、現実社会での行動であり、自己肯定感が高いか低いかなんかは誰もわからないし気にしません。
仮に自己肯定感と行動に明確な因果関係があったとしても、評価の対象になるのはあくまで行動ではないでしょうか。
このように考える私の自己肯定感はどうなのでしょうか?