日本一ゆるい中小企業診断士のブログ

経営についてゆるく書いていきます。

イメージと判断

こんばんは。せのろんです。

 

エイズが完治した例が報告されたとのニュースがありました。

なんでも、ほかの病気の治療で造血幹細胞移植を行ったところ、ドナーがHIVの耐性がある遺伝子があるとのことで、結果としてHIVウイルスが体内からいなくなったようです。

ただ幹細胞移植をしなくても、今では薬でウイルスの活動を抑え込むことができるようですね。

 

ちょっと前までは、HIVに感染したら助からず死んでしまうというイメージがありましたが、今では状況がだいぶ変わっているのです。

ただ、みんなが一般的に持つイメージはそこまで変わっているでしょうか。

一度ついたイメージはなかなか変えられないと思います。

 

特に自分が経験したことは、それがすべてと考えがちです。

例えば、自分が過ごした学生時代の学校を今も変わらないんだと考えてしまうようなことです。

それにより現実を誤って認識し判断を間違えるということも起こりえるかもしれません。