常識の反対
こんばんは。せのろんです。
昨日、映画「ボヘミアン・ラプソディ」の応援上映に行ってきました。
応援上映とは、手拍子や声出しOKの上映のことです。
映画自体は、去年末に見たのですけども、あれから3か月経ってもまだ上映していたことに驚きです。
それでも、座席の30%が埋まるくらいのお客さんが来ていました。
これは「応援上映」だったというのも一つの理由でしょう。
映画を観るときには声を出してはいけない、という常識の反対をあえて行うことで、改めて集客をすることができたのではないでしょうか。
ただ、どの映画でも「応援上映」やればいいのではないとも思います。
音楽を中心としたストーリーであること、客と盛り上がるシーンが多いこと、最後のライブの場面のクオリティが高いこと、などがあったから、「応援上映」がハマったのではないでしょうか。
既存の商品を手直ししてさらに売るという手法は、他の商品にも参考になりますね。