少子高齢化という問題
こんばんは。せのろんです。
少子高齢化が社会問題であるということは、日本人に共通している認識でありましょう。
しかし、本当にそうなのでしょうか。
少なくとも、高齢化はお年寄りが長生きするということは喜ばしいことではないでしょうか。
少子化についても、子供を産むか産まないか選択でき、女性が社会進出した結果出生率が低下したと考えれば、一概に悪いこととは言えないと思います。
問題なのは、女性が子供を産みたくても産めない、産もうとしても仕事を辞めざるを得なかったり、キャリアを諦めなければいけないという状況でしょう。
産みたくても産めない人がいるから、結果として少子化が起きているわけですから。
では、なぜ産みたくても産めない人がいるのか。
それは、デフレで経済成長をしていないため給与も上がらず生産性が低いままだからでしょう。
政治家の方は、産めと言う前に経済成長をまず実現する政策を行ってほしいものです。