戦略の勝負

こんばんは。せのろんです。

大船渡高校の佐々木投手を登板させなかったことについて更に議論を巻き起こしているようです。

私は議論の余地の無い決断だと思うのですが、様々な考えをもつ人もいるのですね。

全員同じ意見というのも気持ち悪いですし、ありえないのですが。

今回の話は、佐々木投手をどこで投げさせるかについての話だと思います。

甲子園に行くことが目標ならば決勝戦で投げてもらい、前の試合を温存することもできたかもしれません。

でも、その選択だと決勝まで行けない可能性もありますので、どちらが正しかったとは言い切れないでしょう。

そもそも、野球はチームスポーツなので、投手の数や質を含めチーム力が足りなかったということでしょう。

甲子園に出るためには、学校が優秀な選手を入学させ選手層を厚くするなど長期的な戦略が必要と思います。

それが高校野球のあるべき姿とは思えませんが、現実でしょう。