災害国家と助け合いの精神
こんばんは。せのろんです。
8月15日の山陽新幹線の始発からの運休が発表されました。
どうせ止めるのなら、早めに判断して前もってアナウンスしたほうがいいだろう、ということでしょう。
帰省先から帰る方は大変でしょうが、自然現象だから仕方ないところではあります。
そもそも、日本は自然災害大国で、古代から日本人は自然の恐ろしさを身に刻みながら生きてきたのでしょう。
文明が発達したおかげで、自然災害での被害は少なくなりましたが、それでも今回のように台風が来たら生活に支障がでるのは変わっていないわけです。
台風や地震がこれほど多い国は日本くらいのものではないでしょうか。
そのような環境の中で、人々は助け合うということを身につけたのかもしれません。
しかし、昨今のインターネットの進展と経済のグローバル化は、国土に縛られることなく人々を自由にしています。
その副作用として人々の助け合いが失われなければよいのですが。