日本一ゆるい中小企業診断士のブログ

経営についてゆるく書いていきます。

戦争をしないための安全保障

こんばんは。せのろんです。

 

今日は、終戦記念日です。

終戦といわれていますが、戦争の痛みを忘れないように敗戦というべきだ、という意見もあります。

今の日本は戦争に負けたからあるので、もし戦争をしなかったら、どうなっていたかはわからないところではあります。

もちろん、戦争というのは愚かな行為であり、決して正当化できるものではないのは確かでしょう。

 

ただ、当時戦争をしなければいけない理由があったのではないか、とも思うのです。

 

それは、エネルギー安全保障の問題です。

日本は、石油を輸入に依存しているため、それを止められてしまったら、国民生活が成り立たなくなってしまいます。

となると、戦争をするか、植民地になるか、という選択肢を選ばざるを得なくなってしまうわけです。

しかも、この状況は戦後74年変わっていません。

戦争の問題を考える際にはエネルギーや食糧の安全保障を考えなければいけないのではないでしょうか。