日本一ゆるい中小企業診断士のブログ

経営についてゆるく書いていきます。

知識より観察眼

こんばんは。せのろんです。

 

今日は診断士の仲間と話をする機会がありました。

仲間と話をすると、自分がまだまだだなと思って焦る気持ちもありますが、自分ができることも気が付くことができます。

診断士の世界は、知っているか知っていないかという知識の問題はあまり重要な気がしますね。

 

むしろ、知識がありそれは知ってて当然だと思って話すと、クライアントは知らないこともあるため、話がかみ合わないということがあります。

しかも知識を教えてあげる、みたいな話し方をしたら普通話を聴いてもらうなんてことはできないでしょう。

ということは、相手が知らないことを前提に、相手の思考を整理しながら、結論に導く必要があります。

それも誘導するのではなく、相手が腹おちするようにしなければいけません。

つまり、相手がどのくらいの理解度であるのか、何を考えているのか、その観察眼が重要なのだと思うのです。

私は普段の会話でも意識しています。