国家の力
こんばんは。せのろんです。
豪雨で大変な被害がでているようです。
テレビが呼び掛ける「命を守る行動をしてください」というフレーズが妙に頭に残ってしまいます。
誰も、命を失いたいと思ってはいないと思います。
しかし、自分のやるべき行動をとった結果、不幸にも災害で命を失うということがあるのが現実です。
命を守ろうとしても、命を落としてしまうこともあるのです。
命が助かったとしても、家が水浸しになったり、普段の生活を取り戻すことは大変な労力を要します。
つまり、一人一人の力はとても弱く、自然災害の前では無力なのです。
だからこそ、国家というものの存在が必要なのではないか、と思うのです。
では、国家の力を具体的に何なのかというと、お金と権力でしょう。
災害の際には、心ある人がボランティアや義援金で支援をしますが、他の人の負担が増えることになりますので、国家がお金を使い国民を助けるということが必要ではないでしょうか。