日本一ゆるい中小企業診断士のブログ

経営についてゆるく書いていきます。

考えが一致しないときの対応

こんばんは。せのろんです。

 

韓国での野球の国際大会に出場する、日本の高校生が、日韓関係の悪化を受けて、日の丸を外したシャツで韓国入りをしたという報道がありました。

韓国側への配慮のため、このような対応になったようですが、日本側から疑問の声が挙がっています。

韓国の反日感情と、日本の愛国感情が対立しているわけです。

 

二者の考えが一致しないということは国家間だけでなく、普段の生活でもあります。

では、どうしたらいいのでしょう。

 

今回の対応のように、相手側に配慮し、身内には我慢してもらうというのが一つでしょうが、身内の反発は避けられません。

例えば、クレーマーの肩をもち、従業員を守らないと、従業員が辞めてしまう、というのも同じ構図でしょう。

よって、仲間を大事にし、攻撃してくる相手には毅然とした態度で向かう、という対応の方が、結束も高まりますし、一時は対立を招きますが、長期的な目線ではよい判断といえるでしょう。