日本一ゆるい中小企業診断士のブログ

経営についてゆるく書いていきます。

再び一緒に仕事をするということ

こんばんは。せのろんです。

 

フランスリーグアンのナントのハリルホジッチ監督が、日本人選手の獲得を目指している、という報道がありました。

ロシアワールドカップ直前に解任されて、日本サッカー協会を訴えるくらい心情を害していたのにも関わらず、日本人選手を獲得したいと思ったのでしょうか。

 

それは、日本人だからという判断ではなく、獲得したい選手の能力をよく知っていて、信頼関係もあり、自分が一緒に仕事をするにふさわしいと考えたからでしょう。

 

我々には、一旦退職したら二度と戻れない、一度離れたら二度と交わることはない、という常識がある気がするのです。

しかしながら、既に知っていて関係性がある人と再び仕事をする方が、一から知らない人と仕事をするより効率がいいでしょう。

 

その考え方をもとにすれば、人との関係が一旦解消されるときにも、再び一緒になることを考え、悪い印象をもたないようにすることが大事ではないでしょうか。