大事なものを守る価値
こんばんは。せのろんです。
大阪府堺市の百舌鳥・古市古墳群が世界遺産に登録されるという報道がありました。
以前からその方向性で話が進んでいるということでしたので、やっとか、という印象ではあります。
私は大阪に住んでいるのですけども、行ったことはないのでこれを機会にいってみたいと思います。
このような巨大なものを大昔に造ったのはもちろんすごいことなのですが、今まで残っているということは、それを大事に守ってきた人の力が大きいといえましょう。
現在の建築物は、1000年後残っているのでしょうか。
未来はもちろん工法も進化しており、今のものは古くなり役立たずで存在価値がなくなってしまうと思います。
しかし役に立たないけども、昔のものだからという理由で価値があるということはありますよね。
一旦失われると二度と取り戻すことができず、それはいずれ価値がでると考えたら、今あるものを大事にしようと考えるのは当然といえます。