日本一ゆるい中小企業診断士のブログ

経営についてゆるく書いていきます。

誰に伝えたいか

こんばんは。せのろんです。

 

先日、高野山に行ってきました。大阪より標高が1000mほど高いためか、涼しく空気もきれいでリフレッシュすることができました。

2㎞ほどの奥の院への道を歩いたのですが、外国人観光客と何人もすれ違いました。

そこで聞こえる言語は、英語やフランス語だったので、欧米からのお客様が多いようです。

 

高野山へ行くケーブルカーの音声案内も、英語とフランス語だったので、ターゲットと実際のお客様が一致しているようでした。

これは、同じ外国人観光客というくくりでも、日本橋にいらっしゃる方とは客層が明らかに異なるといえます。

 

ターゲットを例えば、外国人観光客とぼんやりと決めるのではなく、ある程度具体的に絞って、それに見合った行動をとることが大事であると思います。

みんなに伝えようとすると、かえって誰にも伝わらないということが起きるからです。

つまり、ターゲットをまず絞り込むことが必要ということです。