いい人は喧嘩をしない
こんばんは。せのろんです。
私たちは喧嘩はいけないと学校で教えられます。
日本が大事にする平和主義の精神があるのかもしれません。
だから、人と争うことはせず、自分を殺し、周りの空気を読みながら期待された行動をとる、ということを求められてます。
それができるのが、いい人で、社会に適応することができるわけです。
しかし、それでいいのでしょうか。
もちろん、暴力がいいとか、人を傷つけるのがいいというわけではありません。
ただ、自分の意に反することに「ノー」ということ、あなたの意見はそうかもしれないが、私の意見は違うと表明すること、これは必要なのではないでしょうか。
むしろ、それができない人間は信用できないと、私は思います。
私が好きなクラッシュの「白い暴動」では、「黒人は問題があるが投石をためらわない。白人は学校に行き、まぬけになることを学ぶ」と歌われます。
私たちは学校で優しさを学んでいるのでしょうか、それとも。