ラーメン屋の生産性
こんばんは。せのろんです。
今日も雨が降っていて寒いですね。
寒かったので、近所のラーメン屋に行きました。
そこは店主が一人で切り盛りしていました。
ラーメン屋は美味しいものをつくるとなると原価率が高くなってしまうので、儲けを出すためにはお客さんの数を増やすことが必要です。
お客さんの数を増やすためには、一人当たりの時間を短くする、つまり回転率を上げる必要がありますね。
今日行った店でもいくつか工夫が見られました。
例えば、店の外の食券機で会計をしていること、チャーシューのカットを機械で行っていること、ラーメンをカウンターごしに提供していること、などです。
ラーメン屋であれば当たり前のことですが、これはすべて店主の業務負担を軽減しラーメン作りに専念させることによって、回転率を上げることができるための行動でしょう。
これが、まさに生産性を上げるということで、他の業種でも応用できないかと考えてしまうのです。